サービス/相談内容

労災・雇用保険の手続き代行

従業員が入社・退社した際には雇用保険の「被保険者資格取得届」及び「被保険者資格喪失届」「離職証明書」を管轄の公共職業安定所に提出する必要があります。当事務所は採用と退社のたびに発生する雇用保険に関する書類作成や申請業務を代行いたします。その他、育児休業や労災保険等の各種給付金の申請や労働保険の年度更新など、労働保険に関する様々な申請・届出・書類作成の代行も承っています。

社会保険の手続き代行

従業員が入社・退社した際には健康保険や厚生年金保険など、社会保険の加入に関する申請が必要です。労働時間、雇用期間によってはパートタイマーやアルバイトも社会保険の加入義務があります。多様な労働条件の従業員の保険の加入義務、または様々な扶養家族の加入の可否の判断が難しく、申請は非常に手間と時間が掛かります。当事務所ではその都度、加入義務等を判断し、必要書類をお知らせし、業務の効率化のお手伝いをいたします。その他、社会保険の新規適用や算定基礎届・月額変更届・賞与支払届など、社会保険に関する申請・届出・書類作成を代行いたします。

助成金の相談 ・申請

助成金は企業が納めている雇用保険料を財源に、国による審査を経て支給されます。銀行等からの借り入れと違い、「返済不要」という点で企業側に大きなメリットがあります。受給するためには、法令に従って適切な労務管理を行っていることが求められます。また 助成金は新設や廃止、要件の変更が頻繁に行われています。審査についても、厳しいチェックが入るため、申請書類に不備や漏れがあると、再提出や追加資料の提出を要請されるなど、大きな手間と専門的な知識が必要になります。 当事務所は、企業が助成金の受給要件を満たしているか診断し、最適な助成金をご紹介いたします。助成金に関する書類作成や申請代行も承っています。助成金のご相談は長年の経験と知識を持つ玉置社会保険労務士事務所にお任せください。

就業規則の作成及び変更

労働基準法で10名以上の従業員を使用する場合は、就業規則の作成・届出が定められています。10名未満の規模が小さな企業でも、就業規則の作成・整備を行う事で安定した労務管理ができます。労働時間、有給休暇、残業代等、社内の就業に関するルールなど、あらかじめ明文化し、就業規則を制定することで、無用な就業・離職トラブルを防げます。社内労働環境の秩序やモラルを保ち、管理がスムーズになるので有用な人材の確保にも役立ちます。当事務所では労働基準法など最新の法令を踏まえた上で、専門的見地から企業ごとに最適な就業規則を作成、ご提案します。

労務に関する相談

労働時間の適正な算定方法、三六協定、変形労働時間制度の導入等の労働時間管理、外国人雇用、高齢者雇用、育児介護等の特殊な人事管理、残業代の適正な計算方法、給与制度の見直しなど、健全な企業経営に必要となる様々な相談を受け付けております。

労働者派遣事業の申請、届出等の手続

労働者派遣事業の許可(更新)申請、労働者派遣事業報告書、変更届等の作成届出、その他労働者派遣事業の適正運営に関するご相談も承ってます。
ご予算や状況に応じて、顧問契約、アドバイス契約、案件ごとのスポット契約等、様々なかたちで承ります。お客様の「わからない」を解決するため、一つ一つ丁寧にご説明いたします。まずはお気軽に玉置社会保険労務士事務所にご連絡ください。皆様のご相談を心よりお待ちしています。